サステナビリティへの強いコミットメント

ReEnergiXは、当社のVRFBが、電力網を安定化させ、自然エネルギーの可能性を最大限に引き出すために広く利用されると考えています。私たちは、ネットワーク化された独自のエコシステムを創出することで、全世界の顧客に対して、ハードウェアとソフトウェアを統合したグリーントランスフォーメーションを、信頼性が高く使いやすい1つのソリューションとして提供することを目指しています。

ReEnergiXのミッション

グリーントランスフォーメーション

ReEnergiXは、グリーントランスフォーメーションを通じて、社会に貢献することを目指しています。当社は、再生可能電力をオンデマンドで供給する、電力会社レベルのエネルギー貯蔵を実現するために設立されました。

ReEnergiXは、蓄電池の設計・開発・製造を日本で行うことで、高いセキュリティレベルを持つサプライチェーンを提供し、政府機関や大企業のお客様から信頼されるパートナーとして、日本のイノベーション、信頼性そして技術を牽引していきます。

取締役のご紹介

代表取締役

イムティアズ・ティ・ラダック

イムティアズは、30年以上にわたってグローバルな投資と公的な事業をリードしてきた経験を持ちます。ソラディナミクス入社以前は、大手の国際法律事務所に勤務し、主に国際な貿易や投資に関わる仕事を担当していました。コーネル大学ロースクールで法務博士号を取得しています。

取締役　兼　最高技術責任者

吉川　邦夫

吉川は、東京工業大学名誉教授・研究員で、Applied Energy誌の編集委員を務めています。主な研究分野は、エネルギー変換、廃棄物管理、環境工学で、これまでに200編以上の論文を発表し、米国航空宇宙学会（AIAA）最優秀論文賞、米国機械学会（ASME）ジェームズ・ハリー・ポッター・ゴールドメダル、日本機械学会環境部門技術業績賞、東京工業大学教育賞などを受賞しています。

取締役　兼　最高執行責任者

山口　公明

山口は、M&A、金融サービス、企業経営において40年以上の経験を持ち、東京スター

銀行の代表執行役副頭取を経て、現在、複数の上場企業でしゃ取締役を務めています。

また、ジャック・ウェルチ・マネジメント・インスティテュートでMBAを取得しています。

ソリューション

ReEnergiXの蓄電システムは、ライフサイクル、安全性、あるいは最終的な廃棄処分への懸念から、既存のリチウムイオン電池では対応できない幅広い用途に利用されています。こうした用途としては、再生可能エネルギーとの組み合わせ、発電システムの最適化ならびにマイクログリッドなどがあります。

再生可能エネルギーとの組み合わせ

ReEnergiXの蓄電システムは、風力発電及び太陽光発電と組み合わせた、ユーティリティ規模の蓄電市場で強味を発揮できます。すなわち、毎日4〜8時間の電力貯蔵を必要とする用途に最適なのです。

電力システムの最適化

ReEnergiXの蓄電システムの活用により、電力システムの負荷調整や既存のインフラのより効率的な利用が可能となります。VRFBはピークカットができ、送配電への大規模な投資を先延ばしにすることができます。

マイクログリッド

マイクログリッドは、基幹電力網に接続されていない、様々な発電設備と負荷設備を結合させることができます。経済性や電力の質の問題から、基幹電力網に接続されていない、離島や特別な区域が対象となります。